わたしはいつもあの頃に

アラサー女の赤裸々びより

学歴職業コンプレックス

私は学歴職業コンプレックスが凄まじい。

 

昔からエリート思考だったせいもあってか、「立派な大学」を出て、「立派に(聞こえる)」仕事をするのが偉いと今でも心の奥底で思ってる多分。

 

つい先日、子どもの保育園のクリスマス会があって。大人と子どもで分かれて開催される斬新な会だったのだが、職業紹介も含めての自己紹介シーンがあった。

 

県内でも平均年収が高い地域のせいか、みんなの職業が揃いも揃って「素晴らしい」ものだった。エンジニアとか、研究者とか、お医者さんとか、経営者とか、建築士とか。

 

私は恥ずかしくて濁したが、ただのパートで、ただのフリーランスライター。扶養内で働いてるなんてだれも思ってないだろう。コンプレックスまみれの私には刺激が強すぎた...。

 

家に帰ってゆっくり考えて、そう言えば私ってあの中で1番年下だったな、と。みんな大学を卒業してバリバリ働いて、結婚出産した人たちだと思うから当たり前か。

 

ということは、そもそもそんな人たちと張り合うのはおかしい。

 

きっとみなさんは、私と同じ年齢の時は同じような悩みがあったかもしれないし今もあるかもしれない。

 

きっとみんな、辛くてしんどい時期を過ごして、立派な仕事を手に入れていて、今も必死に頑張っているんだと思う。

 

私はそんな過渡期にいるんだと思う。

 

先輩達のように、「これで働いています!」と胸張って言えるような、そんな仕事をしたいしその仕事で活躍したい。

 

今は頑張って、とにかく頑張って、スキルを身につけていくしかないな。頑張れ私!!!