わたしはいつもあの頃に

アラサー女の赤裸々びより

私がなるはずだった仕事

私がなるはずだった、パイロット。

 

その夢を叶えた知人は、私からしたら夢のような生活を送っている。

 

パイロット同士で結婚したパワーカップル。立派な一戸建て買って、バイク買って、ポルシェに乗って、旅行も楽しんでいる。

 

もちろん、その仕事がすごく大変なのは知ってるけど。でもね、羨ましいよね。

 

私なんか、たかだか数万円の給料しかない。3000円の化粧水すら買えない。4000円の下着すら買えない。

 

私の人生どこで間違ってしまったんだ。

 

バリバリ稼いで、いい暮らしする未来を想像していたのに。

 

今は、何にもない。スキルもお金も学歴もない。こんなアラサーになるはずじゃなかったんだけどな。

 

今でもこうやって、あの頃の同期の近況を聞くとグサグサ胸に刺さってしばらく立ち直れなくなるからSNSは全員ミュートしてる。たまにふっと見ちゃった時に、やっぱり傷つく。

 

腐らず頑張るのみ、なんだけどね。

自分には自分の生活があるんだから、人のこと考えないのが1番なんだけどね。それでもねぇ。

 

だから空港は好きだけどキライ。嫌な気持ち思い出すから。

 

とりあえず、今1番欲しいのは収入。

 

どうにかして、稼げるようになりたい。がっつり。

 

夫の給料なんか超えてやる!!!!