わたしはいつもあの頃に

アラサー女の赤裸々びより

9/21 今日の朝の出来事

最近3歳の上の子が激ムズ。なんだろう、そういう時期なのか?話を聞かない、口ごたえをする、全ての行動をタラタラする。何度目かのイヤイヤ期なのか?

 

私もここ最近体調が悪いから、イライラしっぱなしで。感情的に怒りまくって、子どもは不機嫌になって、負の連鎖が止まらない。一体どうしたものか。

 

今朝は、全員起きるのが遅かった。起きて速攻イライラな私。行動ゆっくりめな子どもたち。

 

パパが上の子を送って行く時間までに支度が終わらず結局私が2人を送りに行った。

 

外はまだ蒸し暑い。さらに私のイライラを加速させる。

 

子どもたちを送りに行った時、保育園の先生に「行ってらっしゃい!」の明るく言われるその一言に救われた。子どもも笑顔でバイバイしてくれて。私も自然と笑顔になって、イライラを消化して仕事へ。

 

出勤しながら、いつかこんな言葉をドラマのワンシーンで聞いたのを思い出した。

 

「どんなに大ゲンカをしたとしても、翌朝は笑顔で夫を送り出してあげてください。(省略)いつ何が起こってもおかしくない。その時、決して心残りのないように、とびっきりの笑顔で送り出してあげてください」

 

ドラマでは、結婚式の祝辞で夫の上司から妻へのお願いの言葉。これは全員に当てはまるなぁと。

 

私もいつもこの言葉を胸にしまっている。

 

どんなに腹が立っても、どんなに子どもに悩まされても、朝のバイバイの時や夜寝る時は必ず笑顔でいられるように努力をしている。子どもにあたってしまっている自分の未熟さへの反省、ごめんねの気持ちも込めて。

 

保育園があるから、私はやっていけるのだとつくづく感じた。感謝。

 

そんな出勤途中に、通りすがりのおじいちゃんが道端に落ちていたゴミを拾っていた。毎日横断歩道で旗をあげてくれている人が、近所の高級マンションに住んでいるおばあちゃんだった。

 

世の中には素敵な人がたくさんいるもんだな、と感じた朝だった。